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マイナンバーカードのよくある質問

更新日:2023年1月13日



年末年始に市役所内の特設ブースで、マイナンバーカードの代理申請を行ってきました。100名様以上の対応をさせて頂いた上で、何度かされた質問をまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。


 
ポイントをもらうにはどうしたらいいですか?

質問回数だんとつ1位です!


マイナンバーカードをご自分で申請することが難しい方が、私たち行政書士に依頼してくれるわけですので、ポイントのもらい方についてもお困りの方が多かったです。年代によっては、キャッシュレス決済サービスの名称だけでは伝わりません。そこで地元スーパーの名称を出して、「例えば『かねひでやサンエーのEdy』とか、『マックスバリューのWAON』みたいなカードやアプリのことですよ〜」と説明すると理解してもらうことができました。※かねひでとサンエーは沖縄県のローカルスーパーです。


ポイントが最大で20,000円分もらえることはみなさんご存じのようです。ちなみにポイントの内訳は以下の通り。


①マイナンバーカード新規取得:5,000円分

②健康保険証としての利用申込:7,500円分

③公金受取口座の登録完了:7,500円分


①が少し複雑で、「キャッシュレス決済サービスで20,000円までのチャージまたはお買い物をすると、利用料金の25%のマイナポイント(最大5,000円分)を受け取ることができる」仕組みになっています。②と③はマイナポイントアプリやサイト上で申込み・口座登録が完了すればもらえますが、①はチャージ(またはお買い物)が必要です。「ポイントが15,000円分しか入ってないけどなんで?」と聞かれた方は、①の必要条件が満たされていないケースばかりでした。


★マイナポイントの手続きをサポートしてもらえます→マイナポイント手続きスポット


親のキャッシュレス決済サービスに子供のポイントを入れることはできますか?

こちらは小さなお子様連れの親御様からたくさん質問されました。結論から言うと、可能です。


法定代理人(父・母などの親権者等)が手続きし、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスにマイナポイントの申込みをすることができます。ただし、同じキャッシュレスサービスに複数人のマイナポイントを合算することはできません。


マイナンバーカードを作らないとどうなりますか?

う〜ん…どうなりますかね…?と、返答に困ってしまった質問なのですが、数回聞かれました。


この記事を書いている2023年1月現在、マイナンバーカードの申請は義務ではありません。「マイナンバーカードの便利な利用・活用ができない」とお伝えし、現在すでに始まっているコンビニサービスや病院などでの利用について案内しました。また、これから開始される予定の利活用方法についても説明し、実際に申請するかどうかはご本人様の判断に委ねました。


★マイナンバーカードの利活用方法→マイナンバーカードでベンリなくらし

 

マイナンバーカードの交付枚数率を確認したところ、令和4年11月末時点で53.9%でした。まだ半分ちょっとなんですね!100%近く普及するのはいつ頃でしょうか?今年中くらいかな?


最後になりましたが、2023年あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い致します。


行政書士 法務事務所とらねこ

行政書士 石垣 わか


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